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ナンバリング()は自然数から対象の集合への対応付けをいう。対象としては例えば関数、有理数、グラフ、形式言語などである。ナンバリングは自然数に対して定義された計算可能性や関連する概念を他の種類の対象に一般化する際に用いることができる。 よく知られた例としては一階述語論理のゲーデル数化や部分計算可能関数のアクセプタブル・ナンバリングがある。 == 定義と例 == 集合 のナンバリングとは から の上への部分関数をいう(Ershov 1999:477)。ナンバリング ν の ''i'' に於ける値は(定義されるなら)しばしば の代わりに ν'i'' と書かれる。 例えば、 の全ての有限部分集合からなる集合は : : なるナンバリングを持つ(Ershov 1999:477)。 2つ目の例として、部分計算可能関数のナンバリング は、 ''W''(''i'') を φ''i'' の定義域と定めることで帰納的可算集合のナンバリング ''W'' として利用できる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ナンバリング (計算可能性理論)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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